​丸亀うちわ

​伝統的工芸品

「伊予竹に土佐紙貼りてあわ(阿波)ぐれば讃岐うちわで至極(四国)涼しい」と歌いつがれる丸亀は材料すべてを近隣で揃えられる恵まれた土地。

また、全47工程のほとんどを頼る職人の手仕事は「丸亀うちわ」の要です。

地紙ひとつとっても、破れにくくするため、素材の厚さによりノリの濃度を調整するなど、丸亀うちわは職人技の集大成なのです。

​Tonbiii製作の竹うちわは全て国産にこだわり、秋から冬の間に山に生えている竹を切り取るところから、うちわ作りは始まります。

丸亀うちわの全盛期は全47工程を分業で製作していましたが、時代の流れに押されプラスチックうちわや中国産のうちわが主流になり、職人の数が減少し、現在は全47工程を一人の職人が製作しています。

江戸時代の丸亀藩では武士の内職として栄えた丸亀の地場産業の丸亀うちわを今の時代に合わせ未来へと残せるよう新しい発想で製作しています。